ネンネンサイサイDayByDay!

2010.11.20 12:01

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ネンネンサイサイDayByDay!という曲のPVを制作しました。クライアントワークになります。ポップなデザインは久しぶりですね。ProjectTRI「源x平学園合戦録」という企画で、色々と連動しています。

クレジットが豪華なのですが、中でも目を引くのがキャストの梶裕貴さんと浅沼晋太郎さんという声優陣。浅沼さんというと「四畳半神話大系」の主人公役として知っていたのですが、その早口は今回も存分に発揮されております。ちなみにフルになるとさらに拍車が。

CDは11/24に発売とのことです。宜しくお願いします。

yama-ko.net REEL 2010

2010.11.03 10:34

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今年もデモリールを作りました。ここ一年で作った映像を、音楽に合わせて再構築した感じです。

曲はogaさんの「One」という曲です。尺調整はおろかリミックスまでしていただきました。ありがとうございます。素晴らしい楽曲に出会えて幸せですほんと。

もとの曲はこちら。是非併せてどうぞ。

Fleeting Dreamer あとがき

2010.10.05 01:04

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「Fleeting Dreamer」という作品を作りました。FRENZ 2010でお披露目した作品です。数年ぶりのメッセージもの。なんというか夢オチです。

楽曲は「Spring Frangrance -Desire put on the melody-」 by Clavia MAXXHEART さん。何度聴いたか計り知れません。5桁は堅そうです。

ツールはAEを軸に色々と。最後のカメラが回るシーンはC4DとAEのシャターを連携させています。C4Dの売りの一つらしいのですが、確かに非常に強力ですね。(もちろんシャターの特性上、初期状態を調整してやる必要は出てきますが。)

制作期間は一ヶ月ちょい、構想期間はたぶん3年くらい。初めて曲を聴いたのがずっと昔というだけです。そこらの話を以下延々と続けます。

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まずは楽曲に関して少し詳しい話と、ある作品に触れておきましょう。今回お借りした曲「Spring Fragrance -Desire put on the melody-」は同氏の「THE BEAUTY FRAGRANCE」のセルフリミックスであり、その曲を知ったのが「Synergy V」という作品でした。

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「Synergy V」は2005年に公開された作品です。ブラウザ上で見れる映像というとFlashアニメーションが主流だった頃の話。その数カ月後から私は制作というものを始めてた訳ですが、当時は知る由もなく。あとから紹介リンクを辿り、Motion Graphicsという表現の面白さや映夜祭というイベントで上映されていたことを知りました。

今作はリメイクという訳では無いのですが、公開時期とデビュー時期(?)が重なっていたり、イベント上映作品だったりと縁のある作品です。もちろん意識してる部分も多いです。表面的なところだと、空に作中前半の映像が映る演出とかそのまんまです。

そんな背景があるので、今回の楽曲はいわゆる「思い出補正」が掛かりまくった曲でした(無論、補正なしでも素晴らしい曲だと思いますが)。「Synergy V」以降muzieをチェックし続け、公開時にはイントロの時点でそのうち使おうと思ったのを覚えてます。そしてそれが3年以上前…誰かがこの曲を使わないようにと祈り続ける日々もようやく終わりを告げたのでしためでたしめでたし。

余談ながら、上映後のトーク中に司会のやんわりさんがこの事について触れてくれて(ありがとうございました!)、会場でリミックスに気づいた方も結構いたようでした。凄まじいことですね…5年も経ってるんですよ。

構想段階の話はこの程度です。あとは過去にこんなエントリを書いていたり…これを見る限り2008年5月にはタイトルが決まってるんだから呆れたものですね。数字は実に残酷です。

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作中の小ネタとして、使用ツールの変遷が表現に混じっていたりします。前半はFlashっぽさ(実際はAEのシェイプだったりもしますけど)を押し、パーティクルなどのAEっぽさを経て、先述のC4Dのシーンに至るという。

長らく思い浮かんでいた構図で、これをやりたいがために3Dソフトに手をつけたようなところも。ようやく技術が追いついたような感があります。C4Dのタイムラインの扱いにまだまだ慣れてません。

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過去作との関連について。大昔の私の作品をご存知の方はお気づきかと思いますが、今作には過去作の使い回し・モチーフとした表現が多々入ってます。作品で語れよということで多くは書きませんが、集大成的な作品ではあります。あとどうでもいいですけど昔のソースファイルいじってると昔の自分を殴りたくなりますね。

しかし制作直後はそこそこやりきった感があるのですが、イベントが終わりしばらく経った今になるとまた不甲斐ない点が出てくるという。結局ほとんど修正していません。直したい反面、まだ飽きてないんだなーと安心したり。FRENZで色々と刺激を受けたのも大きいです。

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さて最後になりますが、幸いながら最近はお誘いやご依頼も増え、商業案件もしばしば承るようになりました。技量はどうあれ、プロと呼ばれる立場に立っているわけです。まだまだ表現を突き詰めたいなーと思う反面、今作のような作品を作る機会は減りつつあるでしょう。時間は限られてますし。あとがき書きながらも恥ずかしいなぁとか思ってますし。しかしながら自己満足を忘れたら最後だなーとも思うので、そうなりかけたら頑張って今作を見返そうかなと思います。

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では長々とありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。

Halcyon 制作記

2010.09.28 11:40

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「Halcyon」という作品を作りました。曲名も同じく「Halcyon」by xiさん。勢い溢れる曲です。ストリングの音色がたまりません。

もとはBGAとして制作した映像です。BGAとはBMS(いわゆる音ゲー)の映像で、アスペクト比が1:1だったり、その昔は使えるコマ数に制限があったりと特殊なフォーマット。なので、逆に「BGAっぽい」と思う演出を随所に盛りこんでみました。縦の動きや繰り返しが多かったり、主体が真ん中に寄っていたり。動画単体として上げる際に色々いじってます。

内容は楽曲・映像とも、ギリシア神話「Halcyon Days」をモチーフとしています。風神アイオロスの娘ハルキュオネとその夫ケユクスは全知全能の神ゼウスによってその姿を以下略。背景を知るとまた違った面白さがあるかもしれません。

ツールは相も変わらずデザインAi、羽などの動きにFlash、色やら文字やらAE、そして一部C4D。中盤の嵐の部分がなかなかうまくいきました。神話ということで、全体的にややレトロな色味を狙ったのがいかがでしょう。

制作期間は5日。…うわぁ。お誘いを頂いたのは8月上旬だったのですが、FRENZとの兼ね合いが…ということで、承諾の上とはいえかなり急ピッチな制作となりました。繰り返しが多い実情がここに。いえBGAらしさを狙って敢えてやったんです敢えて。苦しいですか。だってこんなかっこいい曲提案されたらもう。スケジュール厳しいのでお断りしますって返信するつもりが頑張りますって送ってました。成長しませんね全く。

おかげさまでxiさんにはご好評頂き、〆切直前に映像に譜面を合わせたのが項を奏したとか。よかったよかった。分単位で「直前」です。

さて関連イベントの紹介です。そんなに慌てて何に向かっていたのか。

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BMS界隈では一番のお祭りだとか。登録数282曲。すげー。特に評価システムの整いっぷりには驚かされました。チーム戦形式で、私も「Lyrical Signal」の一員として登録されてます。熱いですね。もちろん「Halcyon」も登録されており、BMS版も公開されております。ご興味のある方は是非イベントページより。

オート鑑賞。訓練された方はこれが叩けるらしいのです。恐ろしやBMS界隈。

absolute 制作記

2010.09.25 01:58

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しばらくぶりの長尺クリップです。曲名も同じく「absolute」by 0108-音屋-さん。ゆっくりとした曲調のVocaloid曲になります。

実はお話を頂いたのは去年の冬で、完成したのは7月の末。あれよあれよと言う間にほぼ一年来のお披露目となりました。このへんが締切の無い怖さですね。

サビの盛り上がりと抽象的な詩がとても印象的な曲で、それらを活かそうと考えた結果がこの表現でした。文字を徐々に出すだけではどうしても画としての情報量が足りず、かといってぐりぐり動かすわけにもいかず。少しずつ「読めていく」感覚をお楽しみいただければと思います。

ツールは文字の操作をFlashで、魔法陣なとのデザインをAiで、残りをAEで。最後のクリスタル的な表現はCinema4Dを起用しています。手をつけました3D。最後の最後だけ現実に呼び戻すような表現を入れるべく、これは試験導入にうってつけということで。振り回されないよう、少しずつ覚えていこうと思います。