FRENZ 2011に新作を出展します

2011.09.15 10:57

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連日連夜Twitterを騒がせておりますが、改めて告知をば。

映像の祭典、ついに今週末に迫りました。

私の出展は一日目17日。かつてないほどエンタテインメント性を強烈に意識し、技術面でも飛躍のある作品になったと思います。プライベートワークは冒険できていいですね。見切り発進。

また映像に関しては全て私が担当してますが、多くの人を巻き込んだプロジェクトになりました。感謝感謝。最近は受け身な立場が多かったので、その反動が来たのかもしれません。

運営スタッフも兼ねてますので、2日とも会場内をいろいろ動きまわってると思います。スタッフ一同、現在進行形で奮闘しておりますので是非お越し下さい。他の出展者さんやチケット情報は公式サイトにて。色々な企画が発表されてますが、18日もどこかで出しゃばるかもしれません。当日はご遠慮なく話しかけてくださればと思います。

最後に新作のキャプチャでも一枚。お楽しみに!

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わたしであるということ

2011.08.09 09:31

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「FLOWERING NIGHT Theater 2011」というDVDに、回路-kairo-さんの 「わたしであるということ」のミュージックビデオ作品を提供致しました。東方アレンジ曲です。

もとは東方ライブイベント「FLOWERING NIGHT 2011」のVJ用映像企画だったのですが、豪華面々の勢い余ってDVDになったものです。ライブもすごい迫力でした。

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イラストははぎこさんが担当しております。スカーレット姉妹を描いて頂きました。構成と撮影、背景なんかを私が担当しています。赤い空に輝く満月とかそれだけでかっこいいですね。

頒布は週末のコミックマーケットにて。詳細は上記特設ページからどうぞ。よろしくお願いします。

「東方宴酒塚」に参加します

2011.03.06 12:20

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迷走ポタージュさんの新刊「東方宴酒塚」に「Double Flutter」という作品を提供致しました。去年、一昨年に続いて3度目のゲスト参加。お世話になっております。今回もまた個性あふれる面々の作品に加え、壁紙スペルや進化を続ける文花帖モードなど盛りだくさん。是非リンク先やクロスフェードで詳細をお確かめください。

頒布は3/13(日)の例大祭にて。私も会場に足を運ぶつもりです。よろしくお願いします。

さて自分の作品「Double Flutter」について少々。3D酔いにご注意下さい。

東方Project作品「ダブルスポイラー」を舞台に、二人が大自然を駆け巡り、大空を飛び回ります。なんたって最初の仮提出が、ロゴと「文とはたてがなんか飛ぶ」って説明だけでしたから。お世話になっております。はい。

キャラ数は年々順調に増え続け、今回は3人に達しました。またキャラもさることながら背景描写もいつも以上に力が入ってます。有機物を描くのは大変ですが、こういう挑戦ができるのも企画ならではの面白さですね。

楽曲ははちみつれもん様の「フラッターガール」をお借りしました。独創的な音色と、見事に噛み合った歌詞。ダブルスポイラー発表前の曲とは思えません。変拍子のテンポをわざわざ教えて頂いたりとお世話になりました。作中では1番がカットされていますが、フル版が公式に公開されてるので是非あわせてお楽しみください。

「文花帖」はレンダリングの待ち時間にぴったりでオススメです。ダブルスポイラーは文のスターソードが一番苦労しました。

Fleeting Dreamer あとがき

2010.10.05 01:04

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「Fleeting Dreamer」という作品を作りました。FRENZ 2010でお披露目した作品です。数年ぶりのメッセージもの。なんというか夢オチです。

楽曲は「Spring Frangrance -Desire put on the melody-」 by Clavia MAXXHEART さん。何度聴いたか計り知れません。5桁は堅そうです。

ツールはAEを軸に色々と。最後のカメラが回るシーンはC4DとAEのシャターを連携させています。C4Dの売りの一つらしいのですが、確かに非常に強力ですね。(もちろんシャターの特性上、初期状態を調整してやる必要は出てきますが。)

制作期間は一ヶ月ちょい、構想期間はたぶん3年くらい。初めて曲を聴いたのがずっと昔というだけです。そこらの話を以下延々と続けます。

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まずは楽曲に関して少し詳しい話と、ある作品に触れておきましょう。今回お借りした曲「Spring Fragrance -Desire put on the melody-」は同氏の「THE BEAUTY FRAGRANCE」のセルフリミックスであり、その曲を知ったのが「Synergy V」という作品でした。

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「Synergy V」は2005年に公開された作品です。ブラウザ上で見れる映像というとFlashアニメーションが主流だった頃の話。その数カ月後から私は制作というものを始めてた訳ですが、当時は知る由もなく。あとから紹介リンクを辿り、Motion Graphicsという表現の面白さや映夜祭というイベントで上映されていたことを知りました。

今作はリメイクという訳では無いのですが、公開時期とデビュー時期(?)が重なっていたり、イベント上映作品だったりと縁のある作品です。もちろん意識してる部分も多いです。表面的なところだと、空に作中前半の映像が映る演出とかそのまんまです。

そんな背景があるので、今回の楽曲はいわゆる「思い出補正」が掛かりまくった曲でした(無論、補正なしでも素晴らしい曲だと思いますが)。「Synergy V」以降muzieをチェックし続け、公開時にはイントロの時点でそのうち使おうと思ったのを覚えてます。そしてそれが3年以上前…誰かがこの曲を使わないようにと祈り続ける日々もようやく終わりを告げたのでしためでたしめでたし。

余談ながら、上映後のトーク中に司会のやんわりさんがこの事について触れてくれて(ありがとうございました!)、会場でリミックスに気づいた方も結構いたようでした。凄まじいことですね…5年も経ってるんですよ。

構想段階の話はこの程度です。あとは過去にこんなエントリを書いていたり…これを見る限り2008年5月にはタイトルが決まってるんだから呆れたものですね。数字は実に残酷です。

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作中の小ネタとして、使用ツールの変遷が表現に混じっていたりします。前半はFlashっぽさ(実際はAEのシェイプだったりもしますけど)を押し、パーティクルなどのAEっぽさを経て、先述のC4Dのシーンに至るという。

長らく思い浮かんでいた構図で、これをやりたいがために3Dソフトに手をつけたようなところも。ようやく技術が追いついたような感があります。C4Dのタイムラインの扱いにまだまだ慣れてません。

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過去作との関連について。大昔の私の作品をご存知の方はお気づきかと思いますが、今作には過去作の使い回し・モチーフとした表現が多々入ってます。作品で語れよということで多くは書きませんが、集大成的な作品ではあります。あとどうでもいいですけど昔のソースファイルいじってると昔の自分を殴りたくなりますね。

しかし制作直後はそこそこやりきった感があるのですが、イベントが終わりしばらく経った今になるとまた不甲斐ない点が出てくるという。結局ほとんど修正していません。直したい反面、まだ飽きてないんだなーと安心したり。FRENZで色々と刺激を受けたのも大きいです。

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さて最後になりますが、幸いながら最近はお誘いやご依頼も増え、商業案件もしばしば承るようになりました。技量はどうあれ、プロと呼ばれる立場に立っているわけです。まだまだ表現を突き詰めたいなーと思う反面、今作のような作品を作る機会は減りつつあるでしょう。時間は限られてますし。あとがき書きながらも恥ずかしいなぁとか思ってますし。しかしながら自己満足を忘れたら最後だなーとも思うので、そうなりかけたら頑張って今作を見返そうかなと思います。

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では長々とありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。

Halcyon 制作記

2010.09.28 11:40

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「Halcyon」という作品を作りました。曲名も同じく「Halcyon」by xiさん。勢い溢れる曲です。ストリングの音色がたまりません。

もとはBGAとして制作した映像です。BGAとはBMS(いわゆる音ゲー)の映像で、アスペクト比が1:1だったり、その昔は使えるコマ数に制限があったりと特殊なフォーマット。なので、逆に「BGAっぽい」と思う演出を随所に盛りこんでみました。縦の動きや繰り返しが多かったり、主体が真ん中に寄っていたり。動画単体として上げる際に色々いじってます。

内容は楽曲・映像とも、ギリシア神話「Halcyon Days」をモチーフとしています。風神アイオロスの娘ハルキュオネとその夫ケユクスは全知全能の神ゼウスによってその姿を以下略。背景を知るとまた違った面白さがあるかもしれません。

ツールは相も変わらずデザインAi、羽などの動きにFlash、色やら文字やらAE、そして一部C4D。中盤の嵐の部分がなかなかうまくいきました。神話ということで、全体的にややレトロな色味を狙ったのがいかがでしょう。

制作期間は5日。…うわぁ。お誘いを頂いたのは8月上旬だったのですが、FRENZとの兼ね合いが…ということで、承諾の上とはいえかなり急ピッチな制作となりました。繰り返しが多い実情がここに。いえBGAらしさを狙って敢えてやったんです敢えて。苦しいですか。だってこんなかっこいい曲提案されたらもう。スケジュール厳しいのでお断りしますって返信するつもりが頑張りますって送ってました。成長しませんね全く。

おかげさまでxiさんにはご好評頂き、〆切直前に映像に譜面を合わせたのが項を奏したとか。よかったよかった。分単位で「直前」です。

さて関連イベントの紹介です。そんなに慌てて何に向かっていたのか。

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BMS界隈では一番のお祭りだとか。登録数282曲。すげー。特に評価システムの整いっぷりには驚かされました。チーム戦形式で、私も「Lyrical Signal」の一員として登録されてます。熱いですね。もちろん「Halcyon」も登録されており、BMS版も公開されております。ご興味のある方は是非イベントページより。

オート鑑賞。訓練された方はこれが叩けるらしいのです。恐ろしやBMS界隈。